生きていると、自信を失ってしまうことがあります。
何かの挫折や失敗など、きっかけはさまざまですが、他人と自分を比べることから
きていると思います。
わたしの場合は、理工系の学問をやる場で他人と比べ自分の能力不足を感じ、自信を失って
しまいました。
その後いろいろな場所に顔をだし多くの人たちとふれあうことで、自分が非常に狭いものの考え方
をしていたことに気づかされました。
さまざまな人生があり生き方がある。他者から学ぶことが多くありました。
一方で、世間からすると自分には理系の強みがあることもわかりました。
以前の場所では駄目だ駄目だと言われ続けているような感じでしたが、そんなに卑下する必要もないと思うようになったのです。
誰にもいいところは必ずあり、それに気づくためにはいろいろな人と出会わなければいけません。
他者は、大事なことを教えてくれる存在です。
かたよった生き方をしていると、そのかたよりが破滅をもたらすこともあります。
考え方など生き方がかたよらないよう、様々な場所におもむいて多くの人を知る、ということは大切なことではないでしょうか。
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